手抜きレジチンでカレーを美味しく作る

こんにちは。

カレーライスを作る時、あなたはどうやってますか?

僕は、カレル―の箱に記述されているレシピ―通りと異なるやり方をしてもう10年ぐらいは立っているでしょうか?
ポイントは次の通りです。

A)具材の野菜は、煮る代わりに電子レンジを使って柔らかくする

B)肉は、鍋に入れてサラダ油と一緒によく掻き混ぜ、油が満遍に肉片表面に付着するようにする。

C)固形のカレールーは直ぐに溶かさず、鍋に入れて10分加熱放置する。でんぷん質が自ずと餅状になる。

D)水は少なめに鍋に入れて煮る。カレールーとかき混ぜてその粘り気、ドロドロ性から好みに応じて水を追加する。

本日は、ある意味手抜きですが、簡単でしかもおいしくカレールーを作りこむ方法を紹介します。但し、一回の食事でおしまいではコスパが悪いので作り置き用として12皿分を作ることを想定しています。

1.用意するもの

(1)道具 

ピーラー大小2個,金串1本、まな板(野菜機利用)、まな(板肉切用)、鍋(25㎝φx12cmh) トングー、ボール鉢x2、レジチン用ビニル袋4袋、食材くず入れビニル袋1

(2)食材

サラダ油大匙二杯、タマネギ大3個、ニンジン中3本、ジャガイモ中3個、豚肉800g、カレールー4皿分x3個、水800cc~1000cc

2.食材の洗浄と皮剥がし。

調理していく順番として、タマネギ、ニンジン、ジャガイモの順に洗っていきます。

(1)タマネギは、最近イオンで中国製ですが、皮が既に剥いてあるものがあり、それを利用していますので、簡単に水洗いするだけで済んでしまいます。

(2)ニンジンは、洗浄後、大小ピーラーの内、大きい方を使って表皮を剥がします。大きいピーラーは、皮剥がしが非常にスムーズでサクッとできます。

(3)ジャガイモは、メークインでない場合、結構へこみが多い炒め、小さいピーラーを使って小まめに表皮を剥いで行きます。大きいピーラーの方が表皮はがしは楽ですが、対象物が小さいため、下手をして指先の皮膚迄カットしてしまいますので、やめた方が良いです。筆者は一度、指先に切り傷を入れてしまいました。以降は、対象物の大小と表面形状に合わせて大小のピーラーを使い分けています。

3.食材のカット及び加熱により食べやすい状態にする。

実際には、食材のカットをしながら電子レンジでチンする流れとなりますので、この作業での時間は短縮されます。

(1)タマネギ中4個をカットし、2個分ずつ2つのビニル袋に入れ、袋の口を20回程度ねじって電子レンジに入れます。700Wでセット6分とし、レンジにかけます。

カットの仕方は、口を開けてスムーズに入る程度の大きさとし、それぞれ好みに応じてカットしてください。

レンジ終了後、袋ごと取り出し、鐵串をタマネギの短冊に差しこみ、ほぼ抵抗なく差し込めるようであれば電子レンジは終了です。少し抵抗があるようでしたら、後追加で1分レンジにかけます。

この柔らかさ加減は、食べる人の好みに応じています。ですのである程度シャキシャキした方がお好みの場合、レンジの時間を5分程度にとどめることも出来ます。ここでは後で鍋で煮るときにとろけて、しまうぐらいになるかれーの作り方を想定しています。

(要注意)電子レンジに入れる際、ビニル袋のねじった箇所は必ず電子レンジのシーリング側に向けてください。下に向けると取り出すときにタマネギの沸騰水分が漏れてしまう点と、そこをつかむと指先をやけどします。

タマネギのカット
タマネギを袋詰め
袋の口を上に向けて20回捩じってレンジの中に入れる
タマネギをレンジから取出す
4個分のタマネギの電子レンジ終了

(2)ニンジン中3本をカットし、1つのビニル袋に入れて、袋の口をやはり20回程度ねじって電子レンジに入れます。700Wで5分とし、レンジかけます。ニンジンをビニル袋に入れ込む際に水を10cc程度一緒に入れて、水分が均等に行き渡るようにビニル袋の外側からニンジンの山を良くもみます。カットの仕方はタマネギと同様口にたやすく入る程度の大きさとします。

レンジ終了後、袋ごと取り出し、鐵串をニンジン欠片に差しこみ、ほぼ抵抗なく差し込めるようであれば電子レンジは終了です。少し抵抗があるようでしたら、後追加で1分レンジにかけます。このニンジンの硬さにたいする考え方はタマネギと同様です。

(要注意)ニンジン表面に水分又は水滴がついていないとレンジをけている間に黒焦げとなってしまう場合がありますので、水をニンジンと一緒にビニル袋に入れています。

水を10cc加えてビニル袋詰め
袋の口を上に向けて20回捩じってレンジの中に入れる
700Wで5分後取り出す

(3)ジャガイモ中4個をカットし、2つのビニル袋に入れて、袋の口をやはり20回程度ねじって電子レンジに入れます。700Wで5分とし、レンジかけます。

レンジ終了後、袋ごと取り出し、鐵串をジャガイモ欠片に差しこみ、ほぼ抵抗なく差し込めるようであれば電子レンジは終了です。少し抵抗があるようでしたら、後追加で1分レンジにかけます。このジャガイモの硬さにたいする考え方はタマネギと同様です。

(注意1)カットの仕方は、タマネギや、ニンジンと異なり、かなり大きめとなっています。カレーの中で煮ていると溶けやすい傾向を考慮している点と、我が家では、ジャガイモを他のカレールーや具材と一緒に食べるのに違和感を持ち、食べようとしない傾向のあるファミリーメンバーがいる為です。(〃艸〃)ムフッ

(注意2)カレールーに入れ込むジャガイモは3個分又はそれ以下です。1個分は余分として取っています。ご飯にカレーをかける代わりに、ジャガイモをごはん代わりとしてこれにカレーを掛けて食べる場合を想定しています。(筆者の場合そうしています。)

ジャガイモは大きめにカット
袋詰めする
袋の口を上に向けて20回捩じってレンジの中に入れる
700Wで5分後取り出す

(4)肉800gをカットし、鍋に入れて炒めます。

カレー用の肉としてブロック状のものが販売されていますが、これにこだわりません。筆者は多くの場合、豚肉細切れを使いますが、最近では豚ロース厚切生姜焼き用をよく使います。理由は、こま切れ肉と異なり、適当なカットと丸め作業で、煮たときに肉の大きさを適度に揃えられるからです。

(4-1)カットし、丸める

(a)肩ロースの肉が入っているパックに水分がたまっている場合、パック片隅に穴をあけて吐き出させ捨てます。

(b)次に、厚切豚ロースを2枚ずつ取り出し、大凡等分にカットします。使うまな板は、魚肉切断専用に用意したものを使います。筆者の場合、黄緑色の薄厚のプラスチック製のものを使用します。肉切断に伴う雑菌がまな板に付着しやすいため、野菜・果物カット用のまな板と区別し、使い分けています。

(c)カットした肉片を剥がし、一枚一枚丸めていきます。こうすることで、炒めるときに肉同士のくっ付きが減ることと、カレー用のサイコロ肉と同様、塊としてお肉が一つ一つ保持されるからです。

(d)鍋に大匙2杯程度のサラダ油を入れます。

(e)サラダ油の上からカットして丸めた肉片を全部入れ込みます。

(f)トングを使って多数の肉片をサラダ油とよく混ぜ合わせます。全ての肉片表面にサラダ油が付着した時点で作業は終了です。

(4-2)炒める

ガスコンロに火をつけ、中火で肉を痛めます。肉は焦げるまで傷めず、肉片が白っぽくなり、部分的に生身のピンク色が残っている時点で火を止めます。大凡の眼明日は次の通りです。

(a)鍋蓋を開けたまま、加熱します。中の様子を見る為です。2分

(b)鍋底の肉の下が白っぽくなって来た時点で、底の肉片をひっくり返しながらその上にある肉片を混ぜ合わます。2分

(c)鍋蓋を閉じて更に痛め続けます。2分

(d)鍋蓋を開けて肉片をひっくり返しながら混ぜ合わせます。1分~2分

(e)肉片の堆積が全体として白っぽくなり、多少のピンク色があちこち見えてる時点で火を止めます。

肉をカットする
一枚一枚丸める
大匙2杯のサラダ油入れる
丸め肉片を鍋に入れる
全肉表面に油を付着させる
全体として白くなったら火止め

4.食材の煮込み

(1)肉を痛めた後、800ccの水を入れます。

(2)ガスコンロに火をつけ中火します。

(3)既にレンジで蒸かしたタマネギ、ニンジンを順番に入れていきます。

(4)鍋蓋を閉じて煮ます。15分。

この終了時点で、注入した水は既にぐつぐつ泡を吹くお湯となっています。

水800cc注ぐ
タマネギ、ニンジン入れる
中火15分で煮た後の様子

5.蕩ける具沢山カレーの作りこみ。     

(1)一旦ガスの火を止めて、カレールー3ローフ(12人分)をそれぞれ4つに折り取って、鍋の中の具材の上に乗せるようにして全体に一様に分布する状態でおいていきます。

(2)次に、既にレジチンしてあるジャガイモを3個分(或いは好みに応じて)バラ撒き、鍋の具材の上に載せます。ジャガイモは既に柔らかいため溶けやすいのでこのカレーブロック投入時に入れます。

(3)ガスコンロの火を付け弱火で10分加熱します。鍋蓋をして置きます。

この様にすることで、カレールーがすっかりと溶け出し、且つデンプンによる粘り気を持つようになります。

カレーブロック12個を具の上に載せる
ジャガイモ小片を載せる
蓋をして中火で10分加熱

6.とろみ加減の調整と具沢山カレールーの完成

(1)蓋を開けて、カレールーがしっかりとお湯に溶け込んでいることを確認します。

(2)蓋を開けたまま5分間、トングでゆっくりとかき混ぜます。

(注意)5分の掻き混ぜは、ゆっくり行います。既にジャガイモが大変柔らかくなっていますので、この一つ一つの塊が壊れない程度にゆっくりと満遍なく掻き混ぜて、カレールーが具全体に行き渡るようにします。

(3)追加で水を加えます。

   掻き混ぜているとき、思ったより硬めのとろみと感じられたら、200ccの水をさらに追加します。最初のカレールーの写真は、水を追加する前の状況を示しています。

   最初から1000cc入れておけば良いのではないか?という疑問をあなたはお持ちかも

知れませんが、このようなことをする訳は、タマネギから出る水分が結構ありますので、水を規定通りに入れると思いの外カレールーの粘り気が無くなりサラサラしたお汁の様になってしまうことがあるからです。

   ですので、鍋蓋を開けてトングで5分かきまぜた後、想定した粘り気のあるカレールーであると判断した場合、追加で水を足す必要はありません。或いは、カレールーの粘り気が硬めである方がお好みの場合もやはり水を加える必要はないです。

(4)鍋蓋をして10分弱火で煮込みます。時折蓋を取って掻き混ぜを行います。

(5)蓋を取り、改めてゆっくりとかき混ぜて終了です。ここまでで、大凡2時間かかります。

(注意)最後の写真は、水200cc追加して10分煮たものです。

弱火5分でカレールーをゆっくり満遍なく具材と混ぜ合わせる
鍋蓋して弱火10分間煮込む
完成!(水200cc追加済)

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